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脚本 第8話「初めてのキッス」
このコーナーではスチュワーデス物語の名場面を脚本形式で再現します。

エプロンの色

9
羽田・日本航空乗員訓練センター
訓練センターが映る
10
同・モックアップ前
白、紺、黄、赤のエプロンを自由に選ぶ478期訓練生
中島友子
「あたし、黄色のエプロンがいいわぁ。レモン見たいなムードがあるものぉ」
石田信子
「うふふん。あたしは地味な紺色にするわ!」
木下さやか
「わたしも紺。ガキっぽい色は着られないよ。チビっ、お前さんは?」
松本千秋
「私、白にします」
池田兼子
「あたしらは個性派。強烈な赤で迫んで!」
落合克美
「よし、関西九州はそろいの赤で張り切ろ!」
478期訓練生がざわついてる中、村沢教官と白のエプロンをつけた火山教官が現れる
腕時計を見る村沢
教官たちが来たことに気づく当番の鈴野はなえ
鈴野はなえ
「整列、整列、並んで!、並んで!、並んで!、整列、整列!」
白いエプロンをつけた松本千秋が映る
それを怪訝そうに見る火山
鈴野はなえ
「礼」
478期訓練生
「お願いいたします」
村沢教官
「訓練開始時間は?」
鈴野はなえ
「8時40分です」
村沢教官
「今は?」
鈴野はなえ
「はい、あの。8時45分です」
村沢教官
「5分遅れているぞ!」
鈴野はなえ
「はい」
村沢教官
「お前たちがほんもののスチュワーデスで集合時間に5分遅れたら、肝心の職場、飛行機はとっくに空を飛んでる!全員クビだ!航空会社で働く人間はきっちりと時間を守れ」
松本千秋
「はい」
と一歩前に出る
松本千秋
「訓練時間を遅らせて申し訳ありません」
と頭を下げる
火山教官
「松本さん、あなたひとりあたしと同じ白いエプロンをつけてるけど生意気ですよ」
松本千秋
「ど、どうしてですか?教官」
火山教官
スチュワーデスのエプロンはね、ベテランの大先輩が白、続いて紺、黄色、新人のひよっこは赤というルールがあるの。あなたたちはまだ訓練生でしょ。全員赤いエプロンに替えなさい」
478期訓練生
「はい」
一斉にエプロンを替えようとする478期訓練生
喜び合う、初めから赤いエプロンを付けてた少数の訓練生
村沢教官
「スチュワーデスもかわいそうだな」
火山教官
「うん?」
村沢教官
「何しろ5000人もの女の大集団だ。大姑、小姑、怖いお姉さまに脅かされて好きなエプロンも着れないんだから」
火山教官
「ふふふ、何言ってんの。新人のスチュワーデスは仕事が下手ですぐエプロンを汚すから汚れの目立たない赤」
モックアップの機体に手をつく火山、村沢
火山教官
「少し仕事に慣れたら黄色、ちょっとベテランは年にあわせてシックな紺、大先輩は手際がよくてエプロンを汚さないから白」
火山に詰め寄られてモックアップの座席に座る村沢
火山教官
「第一線のスチュワーデスだけが知っているちゃんとした理由があるの。それが男の雑な目にはイビリに映るんでしょうけど全く情けない」
村沢教官
「あさはかでした、申し訳ございません」
と頭を下げる
火山教官
「うんーん」

(2005/12/28改)
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